一年前の彼女と偶然遭遇しました。

皆様お疲れ様です。
昨日の話です。
図書館で勉強したのち、いつものように行きつけの喫茶店に入りました。
入ってすぐ、マスターが入り口付近のお客さんと話をしていました。
私はいつも通り、さっとお店に入っていきました。
水を自分でグラスに注いで席につきました。
すると入り口付近で話をしていた人は知っている人でした。
頭を下げて挨拶をすると、いつもの通り荷物を取り出そうとしました。
そんな中、彼らの話が聞こえてきました。
挨拶をした彼の対面に座っているのは
私が昔付き合っていた人でした。
ここまで気が付かず。
自分の目の悪さが嫌になる。
正直吃驚しました。
聞こえてきた話は彼らの昔話です。
私も知っている内容です。
彼女とあいさつや眼を合わすことはありませんでした。
私はそらしていました。
PCを出したり、kindleを取り出して本を読もうとしましたが、
完全に上の空でした。
間もなく、その彼と彼女は出ていきました。
そのあと、かなり動揺してしまって喫茶店を出たかったのですが、
コーヒーが残っていたので、何かをしようとしていましたが、何も手がつきませんでした。
そのあとはそそくさと出ていきました。
マスターへ支払いの際の雰囲気で、その前からもわかっていましたが、
なぜ彼女がいたのかわかりました。
まず間違いないですが、
引っ越ししています。そしておそらく誰かと結婚するのです。
そんな報告のために来たのです。
楽しく話していたにもかかわらず、俺が入ってきてしまったことで
気まずくなり、早々に出ていったのでしょう。
ぼくを責められても
悪意はないのです。
いつも通りの行動なんです。

彼女について

彼女のことが好きでしたね。
一緒にいてしんどいこともありましたが、楽しいことのほうがはるかに多かったです。
ぼくが一番精神的におかしいときから、就職してやっていけるようになったのは彼女のおかげです。
それにもかかわらず、ぼくは彼女のためにたいしたことできませんでしたね。
自己嫌悪になります。
丁度一年前くらいですね。
分れたのは、
その2週間後くらいに、弟と彼女と三人で食事にいこうと
話をしていたのですが、流れましたね。
彼女からお別れの話をされたのが、弟に伝えた日の直前だったので
弟も予定空けてくれているだろうから、ドタキャンは悪いので、二人だけで飲みました。
それ以来お酒一滴も飲んでいません。
もうすぐ1年ですね。
あの時のことを思い出すと目元が熱くなりました。
1年前彼女の考えていること望んでいることははわかっていました。
それでも私は自分のことで精一杯でしたね。
会社が傾いていて、今の会社に万一のことがあったら彼女と一緒にいれるかなあなんて
誰にも言えず、1人冷や汗をかいて、でも自分は何もできなくて、
何か好転するのを待っていました。
自分からは動けなかったです。
彼女は、私が何を考えているかわからず、
離れていったのかなあなんて思います。
昨日の話を今書いています。
一日たちましたが、
まだ動揺が止まりません。
断続的に心が激震しています。
現時点の私の考えですが、もう少ししたら、今の会社をやめようと思っています。
やめるんなら、もっと早く動いていたら、何か変わったかもしれません。
まあ仕方ないですね。
その時は、会社のことを信じていましたからね。
彼女と、彼女の買っていたウサギ2匹と会えて人生得したかな、と思っています。
彼女には感謝の言葉しかありません。
幸せになってほしいです。
認めざるを得ないですが、
彼女のことがずっと好きだったんですね。

しょっぱい話ですが、・・・

この前、久しぶりに「あたしンち」をみたら、彼女のことを思い出してつらくて見れませんでした。
「あたしンち」を見ながら、ご飯を作って、ご飯を食べていました。
しばらく「あたしンち」見れそうにないです。
悲くて胸が苦しいです。
今までのように傷がいえるのを待つのではなく、
傷がいたんでも今自分が望んでいる方向へ動こうと思います。
自分が無力だから何かに依存せざるを得ないと思ってしまうのです。
力をつけなきゃいけないです。
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