「ダサい」の意味が分からなかった
皆様お疲れ様です。
今朝の話ですが、
朝起きて、風呂に入ってご飯を食べて服を着て、
さて行こうか、革靴の紐を両手で引っ張り上げた瞬間に
右足の紐が切れました。
びっくり。
ブチっと行きました。
会社行くのをやめたくなりましたが、行きました。
確かに3,4年も使っているので、
紐もいたんでいるなあとは思っていましたが、
まさかブチ切れるとはねえ。
とりあえず靴紐買います。
さて皆さん「ださい」という言葉を知っていますか。
上の意味らしいです。
なんと広辞苑にも載っていました。
意味は、「野暮ったい、洗練されていないをあらわす俗語」だそうです。
私の記憶では、中学生あたりから同年代が使うようになった言葉です。
意味が分からなかったです。
「ダサい。」「だっさー。」など意味不明の発言を聞きました。
周りは勝手に色気づいてましたね。
私は全然ついていけなかった。
まず、格好いいということがわからなかった。
格好良くなりたいということもわからなかった。
みんなそう思っているんでしょうかね。
所詮みんな芋でしたけどね。目くそ鼻くそでした。
それがまた滑稽で、彼らの言っていることが理解不能でした。
ださいと言っている奴がダサかった。
そもそも他人にダサいとかいうのは一体どういう心理状態なんでしょうか。
関係ないじゃん。
他人を批判する精神が私にはわかりません。
この言葉も野暮ったいしね。
この感覚を私の中から出したのは初めてかもしれません。
ダサいからなんなの。
って感じです。
私にはもっと別のことに関心があったので、
こんなことは注意がいかなかったのです。
そして目が悪いから周りが見えない。
授業中以外は裸眼でした。
こんなのだから、今自分の境遇がパッとしないんだろうなあと思います。
それでも幸せなのかもしれません。
昔思っていたことは実現しています。
とにかく実家を出たかった。
親が嫌。
親の言う通りにしなきゃいけない。
自分の好きなものを選んではいけない。
親が気に入りそうなものを選ばなければいけない。
忖度しなきゃいけない。
自由に選ばせてくれれば
何が好きな人間か、何をするのが楽しいのか、
なんてわかる人間だったかもしれません。
相変わらずひきずってますね。
今回、ダサいという言葉についてを考えてみました。
私はこの言葉好きではありません。
だから人には使いません。
「変ですよ、おかしいですよ」とかは言うと思います。
でも他人に「ダサい」とはいいません。
関係ないじゃん。
ダサくない人が、ダサい人を見るときの目ってわかりますか。
白い眼をしていますよね。
見下した目。
私ああいう目したくない。
それでも格好には気を付けたほうがいいですね。
そんなことで損することいっぱいあります。
損得ではないけれど、ちょっとしたことでだれでもできるし
いろいろやってみると楽しくなってきます。
もっと早く知りたかったですけどね。
自分が人と違う感覚を、書いてみるって面白いことですね。
自分を知るっていう感じ?