おじいさんと焼肉に行った話

皆様お疲れ様です。
 
昨日は、行きつけの喫茶店のマスターと焼肉に行きました。
参加者は60過ぎのおじいさんと私の二名です。
割り勘ではなく、私の負担です。
 
今月のはじめ、喫茶店に行ったときに、
何もいいことがない、ご飯でもごちそうして、と言われて
二つ返事でOKしてしまいました。
 
何も考えず、OKして困ってしまいまして、
一度行ったことのある評判の高い焼肉屋さんへ行きました。
 
普段から会話しているから話すことなんてないと思っていましたが、
10ねん以上付き合いがあるので、なんだかんだ話が続きました。
 
話した内容で印象に残っていることは以下です。
1、私がお店で勉強し、ノートに何かを書いていたこと。
2、30代になるまで自分になにがあうかはわからない。
3、未来のことよりも今思い出を作る
 
1、私がお店で勉強し、ノートに何かを書いていたこと。
昔の私の姿です。
今思うと気恥しく感じます。
でもやっていました。自分の姿は周りの方が見てくれているのですね。
一生懸命ノートに書いているのを見て、マスターは何か思っていたようですが、
私は一昨日話してもらったことを忘れてしまいました。
ただほめられた気がします。
自分のこと見てくれていた人がいると再認識して胸が痛くなりました。
 
2、30代になるまで自分になにがあうかはわからない。
自分に何がむくかなんて考えてもわからないという話です。
失敗して、それから学んでいくそうです。何十年も人を見てきたマスターの言葉なので、
経験則で正しいのでしょう。
そういう意味では、若い時期に仕事をするほうがいいと私は思っています。
ごまかしがききませんからね。
 
 
3、未来のことよりも今思い出を作る
死んだ後に物をもっていくことはできませんからね。
未来のことばかり心配しても仕方ないので、
いまを楽しむ。思い出をつくるほうがよいというお話でした。
私には、そういうことができず、将来を心配しすぎていたから
今の事態があるのだと思います。
 
マスターは東京にいる私を知っている数少ない人です。
意外と覚えられているのですね。
 
焼肉はおいしかったです。
お値段はやばかったです。
1万5千円です。
お返しに、ラルフローレンの靴下をいただきました。
私はラルフローレン好きではないので、苦笑いですが、
青と黒のチェックのベーシックな靴下なので、
使えるかなと思っています。
 
高い買い物でしたが、
いろいろと感じるところもありましたし、
もともとの趣旨であるマスターをねぎらうということはできたと思っています。
楽しんでもらえたようです。
いろいろお世話になったから、少しだけですが
恩返しできたのかなと満足しています。
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