皆様お疲れ様です。
野球選手ピッチャーの投げ方って、十人十色ですよね。
教科書通りきれいになげる人もいます。そうでない人もいます。
みんな格好良く投げたいと思います。格好いいからね。でも、変則的な投げ方をあえて編み出して選択していく人もいますよね。
厳しい野球界で生きていくためにそれを選んだのですよね。厳しいですからね。自分の頭で考えなきゃいきていけませんよね。
誰だって、頭が良くて、容姿が良くて、ひとに好かれて、友人が多くて、仕事も評価され、・・・といった内容を望むと思います。ただし、何でもかんでも手に入れられるわけではないです。
頭が悪い人は、好きで悪かったわけではない。でもその悪い頭で生きていかなきゃいけないのです。
変人だって、変人に生まれることを望んではいないでしょう。ですが、変人なら、変人じゃないふりして生きるのではなく、変人として生きていきましょう。変人として、今この現実で自分は何ができるのか、自分をごまかして生きるよりもはるかに大事です。
私も、正統派ピッチャーのようにいきたかったのですけどね。仕方ないです。こうするしかなかったのですから。
ただ、無理やりよかったことをあげるのであれば、人を見て、自分より上か下かなんて、くだらないことを考える必要がなくなったことです。周りが上であろうと、下であろうと私には全く関係ありません。
そして体を壊して、余計な負担をすべて外すことができたということ。しがらみとか世間の目とか、今の私にはあまり関係ないです(特に家族関係)。
結構ボロボロですが、自分のことを大切に考えられるようになりました。ボロボロでもこれから生きていけるように自分の長所を磨きたいです。